朝からスペイン語を話せるたかしさんに付き合ってもらい、
ブエノスアイレスのツーリストポリスに行って、
盗難届けをもらった。
とてもまじめに仕事をする警官だったのですぐに終了。
たかしさんにはまじ感謝。
盗難届けは旅行保険に保険金を申請するのに必要なのですね。
7ヶ月も旅行保険に入ってるのだから、
そりゃ保険料は6万くらい払ってるわけで、一回ぐらい盗難にあって元を取ったほうが
いいのかもしれませんね。
そんなことないか。
それから、ブエノスアイレスに長期滞在している人に、
ユニフォームの店をたくさん見せてもらった。
マラドーナ引退前ぐらいのモデルのボカの長袖を購入。
いい思い出になるな。
この日は本当に助けられた。
んー。なんか甘えてるな俺。
11.23
この日はブエノスアイレスを出発。
次はイグアスの滝を見に行くことにしたのですが、
ブエノスアイレスからだと、いったんパラグアイ側の国境、
シウダーデルエステで入国して、
その後アルゼンチン側のプエルトイグアスに再入国するのが
手間はかかるが一番安いということなのです。
安いっつても2000円ぽっちなんですがね。
それでも7000円くらいするんですがね怒
でも宿代100円の違いにこだわる人からしたら、なかなかおいしい話ですよね。
ブエノスアイレスに乗り入れているパラグアイのバス会社が安いのです。
16時に搭乗。
出発してすぐのところで、僕らの乗るダブルデッキバスが道を間違える。
強引にバックして、対向車線との境界の芝生に乗り上げて修正。
まるでマリオカート。
なんでもありか笑
途中で空調が切れる。
バスの窓も開かないらしく、蒸し風呂状態。
経験上、今までバスは寒いことが多かったので、いつも長ズボンをはくのですが、
半ズボンでよかったー。
容赦なく夏の西日が照りつける。
小説をよみながら気を反らしていたが、それでもあつすぎる。
右の70才はいっているだろうおじいちゃんの額からは汗がにじみ、
左のアルゼンチン人男性は上半身裸だ。
うしろの赤ちゃんにいたってはもう、おむつ一丁だ。
二時間くらいこんな調子だ。
あつい。あつすぎる。
ああ・・・。
一人の乗客が横にある窓に気づいて全開にした瞬間
涼しげな風が駆け抜け、一同拍手。
んーそれもっと早くきづこか。
そうしてるうち、ご飯が出ました。おいしいです。
でも、車内食出さなくていいから100ペソ安くして欲しいです。
でも、道路はなかなか整っているのでアフリカの移動に比べれば、
楽ちんです。
今度、この移動費の馬鹿高い南米を旅するときは
自転車か、バイクやな。
と、日本ですらチャリダーでもなけりゃバイカーでもない僕は決意を新たにするのでした。
特にバイクで南米旅してたら、
それチェ・ゲバラやん!って言われそう。
医学生やし。
それで最終的には、チェ曰く、「革命的医師」に。
でもそんな器ないな。
なくていいか。笑
19時間でつくらしいが、遅れるなーこれ。
アルゼンチン出国、
パラグアイ入国の二回のイミグレを通過して、バスは夜通し走り続けます。
2 件のコメント:
ボカのユニフォームうらやましい!
おむつ一丁に笑った。
ホントに写真が減ったね・・・。
ええやろ~!なかなか渋いで☆
この二日間の写真、一枚もないな笑
実は、パラグアイの国境で免税店でオリンパスの
おもちゃカメラ7000円で購入しました!!笑
また写真はっていくつもりー。
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