天気、体調ともに快調。
テントをたたみ、ザックを背負って残りのトレッキングの道を行く。
レモンテー |
ここにも氷河。 |
そらー。 |
こういう標識が要所に立っているので迷いません。 |
樹のトンネルをぬけて |
野の一本道をぬけて |
湖に出る。 |
あの嵐で折れたのかな。 |
セロトーレっていう天に突き刺さる剣のような山も名物なのですが、
下山してきたトレッカーに聞くと、スペイン語(理解不能)とジェスチャー(理解可能)で、
今日は霧がかかって見えなかったと教えてくれた。
なので、村に帰ることにした。
この日は7時間歩いても、下りが中心だったので楽だった。
前も書いたが、エルチャルテンの村はなんか寂しくて、好きだ。
ユースホステルにて自炊して、
他のトレッカーたちと山の話をする。
何かを共有すると、英語でも話が続くものだ。
それは日本語でも同じかー
翌朝のカラファテ行きバスチケットを買って、仮眠をとり、久しぶりにブログを書いた。
このトレッキング最終日は気持ちいいくらいに晴れていたが、
やはりフィッツロイの頂上は雲に巻かれていた。
嵐を耐えて、天候待ちまでしたのだが、
3日を通してフィッツロイの本当の頂は、ほんの少しの間だけ、しかも遠くからしか見えなかった。
まあいいや。
英語において、
「top」は「頂上」を、
「topness」は「真理」を意味するらしい。
頂上は真理に近いってことかな。
"Topness is better unseen."
自分にはまだ見えないくらいがいいな。
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