バス停を探し、早朝のアディスの市場マルカートの周辺を一時間ほど、
16kgのバックパックを背負いさ迷い歩く。
まじできつかった。 |
エチオピアはアムハラ語。 |
ようやく見つけたバスは出発間近。
八時半のバスで、シャシャマネ行きのバス(50ブル=250円)に乗り込む。
そこから6時間の旅路。席があってよかったー!
案外、道は舗装されていて、過酷というほどのものではなかった。
けど、まあ日本にいたら不満だらけだろうけどね笑
着いた街シャシャマネで、政府系のバカラモアホテル(450円)にチェックイン。
そこからリクシャで、ラスタ村へ行く。
着いた村には、明らかなラスタマンがちらほら。
ラスタの教会の中に入るのに、50円くらい取られたが、
「Are you ラスタマン?」
と聞くと、「イエス」と答えたそのラスタマンは丁寧に教会を案内してくれた。
ここは約束の地エチオピアなのかと感動していると、
最後にガンジャの良さを語られた。結局そこかい!!
だから吸わないって!!!
レゲエが好きだから、わざわざ立ち寄ってみたものの思っていたより、しょぼかった。
土曜日にはミサがすごいらしいけど。
まあリアルラスタマンに会えたからよしとしよう。
ラスタ村の子どもたち。 素朴でかわいかった。 |
興味しんしんで見てきました。 |
ラスタマン。 ジャマイカから来たって言ってたけどほんまかな。 |
教会の中。 |
けんか中。 |
朝が弱い僕にはきつい。
夜、ゆうたさんとこの先の予定を組み立てていた。
ジンカという民族マーケットがある村はかなり遠く、
未舗装の道をアルバミンチから一日一便のバスで8時間走らなければならない。
しかもこの日は木曜日で、少数民族が姿を現すのは土曜日だけらしいので、どうしても一回の移動のミスも許されない連日の超長距離移動になるのです。
エチオピアの長距離バスは朝5時には席が埋まるので、毎朝、席取り合戦が繰り広げられる。乗りそびれて移動は明日に持ち越しなんてこともよくあるのである。
僕たちにはそんな悠長な旅はできないのです。
さらに友達にあうため、ナイロビに9月8日に入らなければならないため、ジンカの後も、一つの場所で一泊以上は許されない状況である。
移動に次ぐ移動。
僕の旅自体が7ヶ月しかないので、これぐらいしないと、アフリカ縦断など不可能なのである。
覚悟を決めて22時に就寝。
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