朝5時半おきで義家とダルエスの港に、朝日を見に行く。
インド洋の夜明け。 |
宿に戻って朝ごはんを食べていると、エジプトで知り合った、初海外がアフリカ縦断という、18歳に再会。
彼の紹介もまたするとして、人間的に非常におもしろいやつです。
マンモス大学である日芸の写真学科の一年の彼はゆうたさんにより
「マンモス」というあだなを授かりました。
タンザン鉄道のチケットオフィス。 |
電車の予定がかぶっていたので、マンモスもザンビアまで一緒に行動することになりました。
そしてザンビア行きのバスチケットを買いに、ちょっとそこまで。
タンザン鉄道は、ザンビアとタンザニアを結ぶ国際鉄道です。
途中、キリンとかが見れるらしい!
2泊3日らしい!地味に夜行列車に乗ったのは、インド以外では初めてなので楽しみです。
この日は、宿の近くにある中華料理屋で少し贅沢をしました。(420円)
もう、最近はおんなじようなもんばっかり食っていたので、
おいしいのなんの。
中華は偉大なり。
最高でした。
日本人ってやっぱり醤油の味がすきやなとしみじみ感じました。
この日はそれぞれ、ゆっくり、買い物したりネットしたり、街を歩いたり。
2回も通った中華料理やさん。 |
異常に食べるマンモス。 |
僕の友達、義家君はナイロビ発エジプト航空9/28OUTのチケットを持っていて、
旅の予定では、南アフリカのケープタウンまで南下がゴールになります。
ケープの観光を合わせると、時間が足りません
旅の仲間の中には、南米に飛ぶ人もいるし、僕は、ヨーロッパに飛びます。
短期で僕に会いに来た彼は、予期せず南アフリカに連行されることになりましたが、どうにかして日本に帰らなければなりません。
よって、エジプト航空9/28→10/1に変更しかつナイロビ行きのチケットを購入しないといけなくなったわけです。
そこで、旅行会社にて、7万円くらいでナイロビまでのチケットがあることがわかりましたが、そのオフィスが閉まる30分で閉まるとのこと。
エジプトエアーのオフィスまで、疾走しました。
チケットを延期するのが先だからです。
高校で、持久力で右に出るものがいなかった彼は、
ダルエスサラームの街の黒人たちをかきわけ、
全力疾走し、結果、見事ナイロビまでのチケットを勝ち取りました。
あまりにも汗だくだったのでオフィスの女の人はひいてました。
義家の心配をしている皆さん、
彼はたぶん無事に日本に帰れます。
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