8.20
砂漠で、日の出前に起きた。
夜は暗くてあまりよくわからなかったが、
あたりは地球じゃないみたいな景色が広がっていた。
うわさの白砂漠。 へんな巨岩がゴロゴロしている。 |
夜があまりにも寒かったため、
マットにくるまっていた姿を仲間たちに
のりまきみたいだと言われ、
こんな風に寝てました。 |
その日から「ひでまき」というあだ名がついてしまった。
なぜか僕は、あんまりあだ名を付けられた経験がなかったので、
悪い気がしない。
そして、朝日をゆっくり眺める。
地平線から顔を出す太陽。 |
あたりを散策。
きのこみたいなやつ。 |
無音の中できんちゃんブブゼラを吹いた。 しかし何も起こらなかった。 |
いい仲間に出会って最高です! |
ブブゼラをふく秀治。 きんちゃんにもらったこのブブゼラは めちゃかさばりますが、 エジプト人に大人気なので、 捨てないことにしましたw |
さて、帰路は村までランクル、
カイロ郊外の地下鉄駅までマイクロバス。
このマイクロバスの運転手とエアコンのことでもめる。
結構腹が立った。
エアコンなしの車で、6時間。
カイロに着くと、疲れた体にマンゴージュースがしみた。
すぐにバスターミナルで、ダバブ行きのチケット(1600円)を購入。
ダイビングの話が魅力的だったけど、この時点では決め切れなかった。
シナイ山に上るツアーがダバブからが便利だということもあって、
即決で向かうことに決める。
ラマダン期間中、街は日没前から異様な盛り上がりを見せる。
夜は毎日パーティみたい。
観光大国で外国人がいっぱいのイメージが強かったけれど、思ったより、街には外国人は歩いていない。
たぶんエジプトに来る観光客はホテルでバスに拾われ、
そのままピラミッドとか、博物館に行くのだと思う。
街を歩くのはとても楽しい。
断食からの解放を前に お預け状態のエジプト人たち |
おいのり中。 |
街を歩いてると、よく「ハロー」と 声をかけてくる。かわいい子。 |
街中でタム屋台にいた子 |
コシャリ屋で食事後、19:30発のバスで、10時間。
コシャリは、ライス、マカロニ、パスタ+トマトソース 定番エジプト料理。 |
そして、ついたダハブ。
やっぱりここで、ダイビングライセンスの取得をすることに!
しかもアドバンスコース。
旅の序盤でとれば、また世界各地でダイブできることになるし!
ってことでここからダイビング部のような生活が始まる。
結構しっかりしたトレーニングなんですね。
海は驚くほどきれいです。
ダイビングって楽しいですね。
もぐっているとまるで自分が
人魚になったみたいに感じます。
ちなみにインストラクターは日本人の方です。
とても楽しく教えてくださいます。
これが世界三大ダイビングスポットの一つ。 ダハブ。 |
いやー、こんなリゾートにいまだかつてきたことがないです。
まるで楽園ですね。
また更新します。
3 件のコメント:
白砂漠幻想的!
いったい何なん???
砂漠と海と星と!
いい出会いと!
最高やね!^^
ブブゼラの帰還まってまふよ☆
俺もブブゼラもってトルコいくし笑
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