2010年8月23日月曜日

8.20白砂漠~カイロ~ダハブ


8.20
砂漠で、日の出前に起きた。

夜は暗くてあまりよくわからなかったが、
あたりは地球じゃないみたいな景色が広がっていた。


うわさの白砂漠。
へんな巨岩がゴロゴロしている。
















夜があまりにも寒かったため、
マットにくるまっていた姿を仲間たちに
のりまきみたいだと言われ、
こんな風に寝てました。















その日から「ひでまき」というあだ名がついてしまった。
なぜか僕は、あんまりあだ名を付けられた経験がなかったので、
悪い気がしない。


そして、朝日をゆっくり眺める。

地平線から顔を出す太陽。















あたりを散策。
きのこみたいなやつ。















無音の中できんちゃんブブゼラを吹いた。
しかし何も起こらなかった。
















いい仲間に出会って最高です!















ブブゼラをふく秀治。
きんちゃんにもらったこのブブゼラは
めちゃかさばりますが、
エジプト人に大人気なので、
捨てないことにしましたw



















さて、帰路は村までランクル、
カイロ郊外の地下鉄駅までマイクロバス。
このマイクロバスの運転手とエアコンのことでもめる。
結構腹が立った。
エアコンなしの車で、6時間。

カイロに着くと、疲れた体にマンゴージュースがしみた。
すぐにバスターミナルで、ダバブ行きのチケット(1600円)を購入。

ダイビングの話が魅力的だったけど、この時点では決め切れなかった。
シナイ山に上るツアーがダバブからが便利だということもあって、
即決で向かうことに決める。

ラマダン期間中、街は日没前から異様な盛り上がりを見せる。

夜は毎日パーティみたい。

観光大国で外国人がいっぱいのイメージが強かったけれど、思ったより、街には外国人は歩いていない。

たぶんエジプトに来る観光客はホテルでバスに拾われ、
そのままピラミッドとか、博物館に行くのだと思う。

街を歩くのはとても楽しい。

断食からの解放を前に
お預け状態のエジプト人たち
















おいのり中。















街を歩いてると、よく「ハロー」と
声をかけてくる。かわいい子。




















街中でタム屋台にいた子




















コシャリ屋で食事後、19:30発のバスで、10時間。

コシャリは、ライス、マカロニ、パスタ+トマトソース
定番エジプト料理。
















そして、ついたダハブ。
やっぱりここで、ダイビングライセンスの取得をすることに!
しかもアドバンスコース。

旅の序盤でとれば、また世界各地でダイブできることになるし!
ってことでここからダイビング部のような生活が始まる。
結構しっかりしたトレーニングなんですね。

海は驚くほどきれいです。

ダイビングって楽しいですね。
もぐっているとまるで自分が
人魚になったみたいに感じます。

ちなみにインストラクターは日本人の方です。
とても楽しく教えてくださいます。
これが世界三大ダイビングスポットの一つ。
ダハブ。
















いやー、こんなリゾートにいまだかつてきたことがないです。

まるで楽園ですね。

また更新します。

3 件のコメント:

mahcnoc さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
mahcnoc さんのコメント...

白砂漠幻想的!
いったい何なん???
砂漠と海と星と!
いい出会いと!
最高やね!^^

きんちゃん さんのコメント...

ブブゼラの帰還まってまふよ☆
俺もブブゼラもってトルコいくし笑

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