9.5

朝5時起床で、また席取り合戦に挑む。

バスで日本人4人に遭遇した。

彼らもまた、モヤレに行くという。

モヤレにはコンソからバスが出ているということなので、

ジンカからコンソへ行き、バスを探す。

がしかし、バスは次の日しかないことがわかり、コンソに一泊することが決定。

次の日の朝9時の便でモヤレに行く。

チケットは150ブルだった。おそらく外国人料金だった。

時間ができたので、コンソの村を散策。

子どもが合言葉のように「ユーワンブル！」「ハローブル！」

と言ってくる。おそらく外国人に対する挨拶みたいなもので、本気でお金を欲しがっている子は少ない。

コンソ族の女の子たちは、スカートがフリフリでかわいかった。

コンソ族の子どもたち。
女性はかわいらしいすかーとをはいてる。
写真に撮られるのは苦手みたい。

川に向かって坂を下る。

外国人はそんなに珍しくないはずなのに、
わさわさ囲まれた。

コンソ族の女の子にモテモテの図。

アフリカって感じ。

そういえば、この日は僕は誕生日だった。

移動ばかりしていたし、日にちの感覚がないのでわすれるところだった。

夜ご飯を食べる段になった。今日出会った日本人レイさん、たかさん、ぽんちゃん、えりさんとゆうたさんと一緒だ。

ゆうたさんが、まさかの誕生日祝いをしてくれた。

エチオピアを旅する人ほとんどが苦しめられるインジェラに

バナナが添えてあったインジェラバースデーケーキ。

いえーい。

思いきってかぶりつくも、やっぱりくそまずかった。

エチオピアで、旅で出会った人たちに祝ってもらうなんて思ってなかった！

素直にむっちゃ嬉しかった。

ありがとうございました！！