　　旅の記録: プレ出発

今日スーダンに出発します。

スーダンに行って一旦帰国します。

ＮＰＯロシナンテスの川原先生のもとへ勉強しに行ってきます。

遠い異国の地の人々のためにがんばって来られた方で、
最初知ったのはやはり情熱大陸だった。

医師として、本当に尊敬していて。

まさに、男　って感じ。

アポイントがとれたのは水谷孝次さんのおかげです。
merryの取材も兼ねられたらいいな。

スーダンの基本情報はこちら。

悲しい歴史を背負った国だ。
初めて、紛争が起こりうる国を訪ねる。

ロシナンテスの活動の中心は北の方で、
治安の悪い南の方からは離れているので大丈夫らしい。

らしい。

気温が今50℃くらいあるらしい。

死ぬかもな。

スーダン人とサッカーしたい。

心を通わせて見たい。

昨日のことを書こう。

昨日は、
友達が企画した農業セミナーに参加した後、
サッカー部の後輩りょうすけとしょうたに会いになんばへ。

りょうすけには旅に持って行くためのギターと
しょうたには、今年度の西医体シャツをもらった。

ギター大事にします。
シャツも着ます。

もう、これは物乞いに近いw

それと少し、去年の西医体のことや

今年引退される先輩たちのことを考えると少ししんみりした。

一般的には、知られていないが、
医学部生と看護学部生のみが所属する部活というものがあって
実はけっこう厳しく練習している。

医学部の運動部に入っている人たちは、
週４回とか５回も練習したりする。

変に熱いヤツが多いのだ。

そして僕の大学生に入ってからの思い出の多くは、
サッカーを通したものだったし、（これまでの人生もそうだったが）
案外部活ばっかりしていたのだ。

やっぱり、戻ってきたらサッカーしたいな。

そう思いました。

ふたりともほんまありがとう！！

市大医学部サッカー部に栄光あれ。

そのあと家庭教師先のお母さんと、教え子と、
三人でなんばのふぐ料理やさんへ。

とてもお世話になっていたご家庭です。

教えるとき、英語の話より、世間話が多かった気がするけれど、
僕自身とても楽しかったです。

てっちりを頂き、ひれ酒も飲んで、
おなかいっぱいで帰りました。

僕が８月１５日から半年以上の旅に出るので、
誕生日プレゼントをあげられないというまさかの理由で
ポール・スミスの財布まで頂く始末。

帰ってきたら、大事に使います。

これは、物乞いというものです。w

ほかにもたくさん、たくさんの人にお世話になって、
今日を迎えられたと思います。

スーダンのことももっと勉強したかったけれど、
なにより、たくさん感じて、
楽しんでこようと思っています。

皆さんありがとうございました。